『開いた鳥かご』解説 & 感じたこと & 音源ご紹介
ブラジル人のピアニスト ジョアン・ドナートの名作です。
彼は地球、自然の豊かさをテーマにした作品を多く残しています。
ピアノを弾きながら、ゆる〜く素敵に歌うその姿はまさに少年。
純粋さ、あそび心、繊細さも彼の音楽から感じます。
寛治さんも私も ドナート大好き。
寛治さんは 「ドナートは自然や」 って
いつもドナートのことを話す時は幸せそうです♪
ドナートから生まれるピアノは、まさに『ドナート』。
彼自身が自然体だからこそ 個性が溢れ出てきて
その音になってしまうって感じます。
デビューの頃から「変わり者」と言われていたそうですが、
そんな彼からすると
周りの人たちは窮屈そうだなって感じたのかもしれませんね。
タイトルの「鳥カゴ」とは、
私たちが、知らず知らずのうちに作ってしまった
変わり者と言われないためのルールや思い込み なんでしょうね。
世の中が求めている自分になろうとするあまり
常識、安全、正しさに閉じこもってしまって 冒険を忘れ
ユニークな自身の感覚 や 喜び を見失っている状態。
「そこから出てごらんよ。 自然体の君は素敵なんだよ。
自然体の仲間を呼び寄せるよ。」って ドナートは歌っています。
この「自然体」を体感で教えてくれるのが 植物たちや動物たちです。
「ニュートラルの師匠たち」
鳥たちは 楽しそうです。
「ちゃんと歌わなきゃ」とか 「歌ってあげましょう」とか
全く思ってないですよね。
鳥の声のエネルギーは きっと
この世界に 重要な効果を届けてくれてるはずですが
それを 「知ってくれ」 「気づいてくれ」 「こんなにやってるのに」
なんて 微塵も思ってない。
「わかる人がわかれば良いのよ」 っていう強がりも 一切無し。
「自分を生きていれば もう共鳴は始まってる」 と知っている。
「今日も なんだか たのしいわ」 (以上)
自由ですね。
私は この幸せ(愛の感覚)を長い間、忘れてしまってたなって思います。
人間の私たちも 既に素晴らしいことしてます。
「日常会話の中で 誰もが素敵に歌っている」と 私は思います。
力みのない表現から生まれる 自然なあたたかさは
恩を感じさせることなく 誰かを幸せにしています。
そんなカッコいいことを
私たちは いとも簡単に出来るのに
もう充分無限の可能性なのに
カッコつけようとして
鳥カゴに入ってしまう。。。
鳥カゴから出るには まず
自分がどんな鳥カゴに入っているのかに気づくことですね。
私自身 無意識に入っていた鳥カゴを発見しては 飛び出してます。
そんな毎日を 楽しみます♪
最後に
ドナートの 85歳くらいの時のCDジャケット(左側:ドナート)です。
クリックどうぞ。
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ここまでやれとは言いませんが ここまでやっても大丈夫。(たぶん)
自然体の意味の誤解を受けないかしら…
ビックリしたあなた 鳥カゴから出ましょ〜♪