この曲が誕生した1967年は世界は すばらしいとは言えない状況でした。
「この世の中の何処がすばらしいんだ!!」って苦情が来たりしたそうです。
でも この曲歌っていると
すばらしいところ一杯あるやんけ♡ って気持ちになるんです。
そして、「この素晴らしき世界」は決して手の届かないところのものではない
とも思えます。
人間は誰しもが 無自覚に ある特技を持っていて それは
『フォーカス、注目したものを、意識したものを拡大させる』というものです。
日々の幸せ
「空が青いなぁ」「風が気持ちいいなぁ」って 感謝の気持ちを抱いて生きるって
幸せの天才だなって思います。
その間、ずっと幸せエネルギーを 放出させながら生きているから
周りにも貢献しているしなぁ。
小山さんは「あぁ 今日もご飯が食べられたね うれしいねぇ」が口癖です。
いつも明るいことに意識を向けている寛治さんを尊敬しています。
それは現実から目を背けることにはならないんだなって
感じさせてくれるんです。
『この素晴らしき世界』が教えてくれること:
「もっと自分の視点に意識的になってみよう
日々、どんなことにフォーカスしているかな?
自分の内側を 未来の素敵な世界 と 今感謝できることで
満たしてみようよ」